1.
X▲Y = ( X + Y + |X-Y| )/2
XとYについて、大きい方と、小さい方と、両者の差を足すと、大きい方二つ分になる!
2.
X△Y = -((-X) ▲ (-Y))
コンピュータ将棋やコンピュータ囲碁では最大最小戦略というものを使う。自分の手番で最大、相手の手番で最小を計算する。しかし実際は上のようにする。これは最小の代わりに相手側の立場での最大の計算をしていることになる。
こんなのもある。
X△Y = X+Y-(X▲Y)
3.
X+Y+Z -(X▲Y▲Z) - (X△Y△Z)
三つの合計から最大と最小を引けばよい。