4、1、3、1 つまり、
この紙の上には、 1という数字が4個、 2という数字が1個、 3という数字が3個、 1から3まで以外の数字が1個 書いてある。
このように自分自身に自分を表現する情報が入っているようにするのは、興味深くまた複雑な問題である。人間は自分自身の体がどのように形作られるかという情報を遺伝子として体の中にもっている。
プログラミングの課題としても、「自分自身を印刷するプログラム」というのは面白い。ただし自分自身を読み込んではいけない。これができたら頭の回転がいい、と得意になってもいいような問題だ。